自転車レースへの挑戦!~初心者がレース出場目指してみた!

これから自転車始める方にお伝えしたい自転車ライフの楽しさ、レースやイベントに出た思い出話をつらつらと、のんびり更新していこうと思ってます!

実は…落車しました…

昨日、千葉県内の小高い山から下山中に落車いたしました。

こうして元気にブログを書けるくらいの軽傷ではありましたが、すごくいろんなことを学んだので、自分への安全管理を怠っていた戒めとともに書き残したいです。


大したスピードではなかったはず。30〜40km/h程度。いつもならしっかりコントロールできていた。下ハンもってブレーキすぐできるように。


突然の窪みがあった


気がします。が、実は落車時の記憶が一切ないんです。

後から聞いたら気を失っていたと。気がついたら道端に寄せていただき話しかけられました。


今どうしてここにいるかわかる?どうやってきたか覚えてる?


そう聞かれて、全くわかりませんでした。ライドには来た。でもどうやって?なんでここ走ってる?


もう混乱です。それと同時に恐怖。必死で自分の名前、家族のこと、住所思い浮かべて理解できたことに安心しました。


仲間がやはり昔脳震盪起こしたらしく、大丈夫少しずつ思い出して行くよ、ほら、それを思い出した、ほら、大丈夫!って横で話してくださったことがとにかく心強かった。


次に自分の身体。足は動く。肩が痛い?気もする。顔すりむいてるって言われても痛さなんかわからない。バイクは横に置いてある。どっか壊れてるかなんて意識が向かなかった。


仲間が頭を打った私を心配して救急隊を呼んでくれた。あっという間に来てくださり、いろいろ話し、CTとれる病院へ搬送してくださることに。

同時にパトカーも到着。自滅とは言え事故なので調査してくれて自転車は警察署で預かってくれるとのこと。私一人で大丈夫そうなので救急車へ。


病院へ向かう途中、救急隊の方が脈拍と血圧を見ながら私に話しかけてくださりすごく安心したのを覚えてます。多分大きな骨折はないと思いますよ!多分ですけどね😊って明るく言ってくださったのがすごく励まされました。


病院着くとすぐにレントゲンとCT。結果もすぐ出て脳内の出血もないし、強く打ったであろう顔も骨は大丈夫だよ!肩はみたところ大丈夫だけど紹介状だすからもう一度ちゃんとみてもらって、とのことで終了。擦り傷の消毒とガーゼ貼ってくれてあと破傷風の注射のおまけ付き(えー😭って思わず声に出た)


会計おわったらまずは車を止めていた駅までタクシーで行って、そのあと警察署へ自転車をとりに。


担当の警察官がすぐ出てきてくださって、大丈夫だった?きをつけてね!って3人くらいにお見送りされて申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいでした。(ハンドル回すとき肩痛いけど)


自分で車運転して自宅まで帰ってこられたことに安心して、帰りの高速で急に現実味がでて涙が止まりませんでした(ハンドル回すとき肩痛いけど)


あとはグループライドだったからみんなにわるいことしたな、と巻き込まなくてよかったな、とか。反省しかない。もっと緊張感持って走らねば。


自転車始めてからはじめての大きな落車。この経験を活かして、また明日から人一倍安全を意識した走り方したい。

(あ、明日は精密検査だ。)


正直距離も標高も少ないライドだからって、緊張感がなかったのかも。本当に自分に反省。どんなライドだってレースだって同じ気持ちで走ろう、と改めて思い直した1日でした!ヘルメット、サングラス、グローブ、本当、大事!!


ちなみにバイクは本当に落車したの?ってくらい普通。

どうやって落車したのか、いまだに謎なのですが、ジャージの背中は擦り傷とおんなじ穴だけはしっかり開いてました!


パールイズミさんでリペアできるらしいから明日早速連絡してみます!